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4月に入り、東日本大震災から日にちが経ちました。まだまだ大変な状況が
続いているというのはテレビでも毎日報道されています。 被災地では、避難所に物資が行き渡るという一方で、大津波の直撃を免れた 自宅で暮らす「自宅避難民」への支援が課題となっているそうです。 避難所暮らしの人よりも物資が不足しているケースがあるそうです。 宮城県の南三陸町では、住民たちが厳しい生活環境の中で助け合いながら 自宅避難生活を続けている人たちの様子が新聞に載っていました。 被災していない地域からたくさんの物資が集まっているということをテレビで 目にしているのですが、まだまだ足りないのでしょうか。 また物資は集まっているけれども、ちゃんと被災者に行き渡っていないのでしょうか。 どちらなのでしょうか。そういった情報も報道していただきたいですね。 不動産売買、損害保険・生命保険代理店、住宅ローン斡旋、リフォームのあおいサービス gear4jp PR |
2006年2月の「現代画報」に「チュニジア共和国 カルタゴ遺跡」という記事
がありました。 カルタゴ、と言えば中・高校の歴史の教科書で、「象のハンニバル」という将軍 が有名ですよね。 第二次ポエニ戦争で、なんと37頭の象を率いてアルプスを越え、イタリア半島 へ侵入を試みたエピソードはあまりにも有名。 彼の戦術家としての手腕にたいする評価は非常に高く、なんと2000年を経た 現在でも、色々な国の軍隊組織から参考にされるほどなどだそうです。 教科書的に有名なのはポエニ戦争ですが、文学の世界では、ローマの著述家ヴェ ルギリウス(ヴァージル)の「アエネイス」も有名です。 カルタゴの女王デイドと、トロイを追われた英雄アエネイスの悲恋が取り上げら れているのですが、オペラの題材などにもなっています。 アンデルセンの「即興詩人」に主人公のアントニオが歌姫のアヌンチアタを初め て見るシーンで、アヌンチアタが演じていたのがデイドでした。 また、フローベールの小説「サランボー」は、カルタゴ女神タニッチに仕える巫 女サランボーのお話。青年隊長マトーはサランボーに恋しますが、これもまた最 後にマトーが死んでしまうといういう悲劇で、映画にもなりました。 カルタゴは、作家たちに、激しく、悲しい恋のロマンを予想させるイメージをも っているのかも知れませんね。 外壁塗装 |